この間、「(自分が考える)デザインとは?」と聞かれて答えにつまった。
デザインというものを仕事としてやっている人間が
その返答につまるなんて、もってのほかなのに。
いかに、”デザイン”というものに向き合わずに、考えずに、今までやってきたか。
それを痛感した。
「デザインとは?」
あれから自分なりの答えを求めて、
今思うのは、
「そのものが持つ本質を、より良く表現するもの」
あくまで本質を。
デザインの世界には答えなんて存在しない。
だから、自分なりの確固たる考えをもたなければ、自分のやったデザインなんてデザインじゃなくなってしまう。
色んな意見の中に埋もれてしまわないように、相手に言いくるめられてしまわないように、
自信をもって考えを伝えなければいけない。
だから、時には戦わなければいけない。
全て曖昧で、「じゃ、いいです。そちらの考えでどーぞ、どーぞ」なんて低姿勢になっちゃうなら
それはデザインやっていくにはキツいんだよね。
今の仕事に就いて3年目。
どうしても曖昧で低姿勢になっちゃう私は、どうしたらいいんだろ。
1 件のコメント:
デザインとは何か?
それを追い求め続けるのがデザイナーなのかも…
それを考え続けるのがデザイナーなのかも…
クライアントが求める、それを使う人が求める、コアな部分を見極めて、それを実現するために何が必要なのかを考える
それが「本質を見極める」ということの一つだと思う。
それを形にしていくのが「デザイナー」のお仕事なのかな?
難しい事なんて考える必要はないんじゃないかなとも思う
あくまで素直に、色んな意見も偏見もあるけど、頭のなかはデフォルトに
クライアントより「デザイン」に対する思い入れがあれば、低姿勢になることもない
小難しいクライアントは、よくわからない「イメージ先行型」だったりもするので、より確かな自分の「デザイン的観念」を含めた意見をもってすれば、きっと伝わるはず。
でも一人で戦うのは少し違う。
デザインは決して一人だけでできるものではないし。
以上、長くなり伝えきれない部分が多いけどこんなコメントもたまには?
「考える力」「行動する力」
これが必要なことかな
なんておもったりなんなり
「小さな事からこつこつと」
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